もうひとつの新年が明けます
2023年12月冬至
毎度たおたまっ‼をお買い上げいただき誠にありがとうございます。

2つの理由から。このところソワソワしていました。
1つは今年の冬の天気。雪が降るのか、降るのなら多くなるのかたいしたことないのか。
筑波大学の研究報告のジャーナルに
『太平洋側に雪をもたらす南岸低気圧はエルニーニョ時に増加』
というタイトルのものが出てまして、タイトル読むだけで納得です。
エルニーニョ現象が起きている年の冬には
太平洋側に南岸低気圧が発達しやすくそのため
降水量が増えるんですね。
2014年山梨県では大雪となりました。
これは稀なことだったので、復旧に時間がかかりました。
一晩で1mも雪が積もったとのことですが
日本海側の北陸地方だとそう驚くことのない雪の量です。
しかし、太平洋側の地域で
これだけの量の雪が降ったということが問題になりました。
2023年もけっこう降りましたが
気を抜かず2024年1月には注意して過ごしたいものです。
もう1つ、ソワソワしていたのは冬至が待ち遠しかったのです。
冬至を境に日が長くなっていきます。
この時を待ちわびてソワソワしていました。
春への舵が切られる瞬間を迎え、暖かい季節へのワクワクが増すのです。
目に見えないところですでに活動は始まっていて
例えば植物はゆっくりと根を下ろしていたり。
いつの間にか、芽を付けていたり。
私たちも徐々に春へ向けた仕事を進めていきたいです。
そんな仕事のお供にはいい食事、いい卵。
冬には、「卵の色が濃くなったね」と言われます。
寒さで卵の成分が濃くなるんですね。
今だけの冬の卵、冬のコクのある卵、お楽しみください。
たおファーム