梅雨を前に今年もそわそわします。
2026年6月 芒種

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6月になると梅雨を意識し始め、今年もそわそわします。農園の梅雨支度が気になるのです。雨が降る前に、排水は大丈夫だろうかとあちこち気になり、溝を掘りなおしたり、土の様子を見たりしています。
芒種の頃になると、田植えの終わった田んぼがあちこちに見られるようになります。今年も田んぼに水が入り、田植えが進んでいく景色を見ていると、季節はちゃんと巡っているんだなと思います。
その一方で、ここ数年は「今年の天気はどうなるんだろう」と考えることが増えました。農業をしていると、天気はどうしても気になります。天気予報を見たり、いろいろな情報を集めたり、人に聞いてみたりします。
「異常気象」という言葉もよく聞きます。
でも、詳しい人ほど、あまり簡単には「異常気象ですね」とは言わないような気がします。
以前、農業の研究をしている方と話す機会がありました。その時に「毎年、気象条件が違いますから、天気はなかなか読めないですね」と穏やかに話してくださったことがありました。
考えてみれば、農業はずっと天気と付き合ってきた仕事です。暑かったり、寒かったり、雨が多かったり、雨が少なかったり。その年によって違うことを受け入れながら、作物を育ててきたのだと思います。
今年はどんな夏になるのでしょうか。
ひよこたちは一層大きくなりました。農園に来てから2ヶ月ほど経ち、これから成長の上でも一つの節目を迎えます。毎日見ていると少しずつの変化なのですが、振り返るとずいぶん大きくなったなと感じます。
農園の畑では、トマトやきゅうり、カボチャの作付けをしています。小さな苗だったものが、日に日に葉を増やしていくのを見るのは楽しいものです。
夏に向けて、元気に育ってくれることを心待ちにしながらお世話をしています。
さて、季節の変わり目ですので、食べるものにも少し気を付けたいですね。
気温が上がってくると、食欲も少し変わってきます。冬のようにたくさん食べなくてもよくなり、さっぱりしたものが食べたくなったりします。
旬の野菜や果物を取り入れて、身体がその時に必要としているものをいただく。そんな食べ方もいいのではないでしょうか。
沢山食べることよりも、何を食べるか。
量より質といきたいところですね。
季節が変われば、身体も少しずつ変わっていきます。毎日の食事を大切にしながら、これから来る暑い季節を元気に過ごしていきたいものです。
これからの季節も、鶏たちが元気に過ごし、いい卵を皆さまにお届けできるよう、鶏や自然と共に励んでまいります。
芒種の季節の恵みの卵、お楽しみください。
たおファーム